脳卒中はMRI+MRA検査が基本

脳卒中は最適な検査で8割以上防ぐことが出来る!

脳卒中とは、血管が破れたり詰まったりすることで、急に意識がなくなったり、言葉が喋れなくなったりする神経症状のこと。大きく分けて血管がつまって起こる虚血性と血管がきれて出血で生じる出血性があり、虚血性は脳梗塞、出血性はくも膜下出血と脳出血が代表的な病気だ。

能宗中は突発的に起こる。最悪は死亡、あるいは後遺症が残ることも珍しくない病気だが、完全に予防できないわけではない。動脈硬化を防ぐことで、グッと疾患リスクを減らすことができる。危険因子を厳しく管理することで、8割以上の脳卒中は防ぐことができると言われている。

そのため、基礎検診や頸動脈エコーで危険因子が見つかれば迷わず脳ドックを受けることをオススメする。

脳ドックの最大の目的は、脳梗塞と、くも膜下出血の予兆とも言える未破裂脳動脈瘤の早期診断。どちらも早期発見しておくことで、開頭クリッピングなどの外科的治療や、投薬による血栓の治療など、重症化の前に処置できることもある。

特に日本人の脳卒中のうち4分の3を占めると言われる脳梗塞は、自覚症状がないことでも知られる。高血圧や動脈硬化などの危険因子が多ければ1~2年に一度、そうでなくとも3~5年に一度は検査を受けておきたい。

では、具体的にどのような検査を受ければいいのか。まず、脳梗塞は頭部MRIでチェックするのが一般的。そのほか、一過性脳虚血発作(TAI)や脳腫瘍の早期診断も対象となる。

次に、未破裂脳動脈瘤は頭部MRAでのチェックがおすすめ。MRAとは、MRI検査で撮影した情報のうち、血管を立体的に画像化し、病変をチェックする検査のこと。脳動脈瘤の状態をより詳しく調べる検査としても知られる。MRIだけでなく、MRAもあわせて検査を受けておくことを心がけたい。

なお、頭部MRIは、検査する施設によって精度や方式に差があるので注意。基本的には、画像診断に長けた放射線科医と適切な治療説明ができる脳外科医の二重診療体制の人間ドックを選ぼう。また、T1、T2、FLAIRの3つの画像診断モードでの撮影や、撮影精度にかかわる1.5テスラ以上の機器かどうかも合わせてチェックしたい。

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