最先端の人間ドック事情

遺伝子レベルでがんのリスクが解析できる時代に

今後に期待されるドックとして「遺伝子ドック」「アンチエイジングドック」が注目されている。近未来の人間ドックの姿はどのようなものなのだろうか。

「人間ドックとは三大疾病のリスクとともに全身の健康をくまなく調べるもの。血管、皮膚、ホルモンの状態を調べ、若々しさを保つためのアドバイスがもらえるアンチエイジングドックは、医学的な観点とは趣旨が異なります。オーダーメイドとしてチョイスされる分にはいいのでは」

癌の発病を予見する遺伝子ドックは、既に導入する病院も出現。「肺がんリスクがわかれば20代でも肺のCTをとるなど、きめ細かい検査が可能です。がんの予防、早期発見に大きな効果を発揮するでしょう」

遺伝子ドック

●遺伝子からがん、生活習慣病リスクを診断

正常な細胞が癌化する際の遺伝子の変化を調べる癌遺伝子ドック、生活習慣のリスクを調べる生活習慣病遺伝子診断ドックの二つ。オプションに取り入れる病院は増えている。

アンチエイジングドック

●富裕層向け?若々しさをキープするドック

血管年齢検査、骨密度を測定する骨年齢検査、ホルモン濃度測定、水銀・鉛などの有害重金属の蓄積を調べる有害重金属検査などがメニュー。効果的な老化防止対策がうてるかも。

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