主要ながんはカバーできる 必要十分な検査でがん対策

安さと精度を両立させるコスパに優れた組み合わせ

採血中心の手軽なラインナップ:費用目安1万9千円~3万千円

(肺がん)
●胸部CT:費用目安1万~1万5000円
・検査時間:15分程度
・対象部位:肺
・対象となる病気:肺がん、肺炎、結核、肺嚢胞

男性の死亡率が最も高い肺がんの検診は採血ではできず、胸部のX線検査で問題が出た時はCT検査となる。最近はCTの性能がよく、検査は15分程度で終わる。

(大腸がん)
●便潜血:費用目安2000~4000円
・検査時間:2日(1日2回)
・対象部位:大腸、直腸
・対象となる病気:大腸がん

便に混じった血液を、試薬を使って調べる検査。弁の採取には便に挿す採便棒を使う方法と便の一部を取る方法がある。一日一回、2日間採取する2日法が一般的。

(肝臓がん)
●肝炎ウイルス検査:費用目安0~3000円
・検査時間:5分程度(採血)
・対象部位:肝臓
・対象となる病気:肝炎

簡単な血液検査だけでウイルス感染の有無がわかる。インターフェロン治療などで完治する可能性もあるため早期受診がベスト。無料で行っている自治体も多い。

(PSA)
●前立腺がん:費用目安2000~4000円
・検査時間:5分程度(採血)
・対象部位:前立腺
・対象となる病気:前立腺がん

食生活の変化などで、日本に急増する前立腺がんの検査。採血のみの検査で、血液中のタンパク質の一種(PSA)の数値を測定。その数値により状態を判定する。

(胃がん)
●ABC検診:費用目安5000円
・検査時間:5分程度(採血)
・対象部位:胃
・対象となる病気:ピロリ菌、萎縮性胃炎

胃がんの発症の主な原因となるピロリ菌感染の有無と萎縮性胃炎(ペプシノゲン検査)を判定する検査。胃がん自体を発見するのではないが、採血だけで胃がん発症の危険度が判定できる。

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